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エンジェル

2022/08/28

昼間は高校の優等生、夜はハリウッドに繰り出す娼婦。
少女はいつも、危険なハートに満ちている。
[1984年サンフランシスコ国際レズビアン&ゲイ映画祭・最優秀作品観客賞受賞]
1984年に日本でも劇場公開され話題となったロバート・ヴィンセント・オニール監督(『ザ・モンスター』脚本)『エンジェル』が38年ぶりに劇場公開。
単に興味本位での設定ではなく、必死に、素直に生きようとする少女を通して、友達への愛、大人たちの世界、夜の友人たちとの暖かな交流など、一般社会からはみだしてしまった人々の生き様を熱い視線で描く衝撃的作品。
約300万ドルの製作費に対し、初公開時全米で1,700万ドルを超える興行収入を記録、ロジャー・コーマンが設立した会社NEW WORLD PICTURESが配給を手掛け、その年の同社最大のヒット作となった。あまりのヒットぶりにすぐさま続編『ストリート・エンジェル/復讐の街角』(85)が企画されたが、ドナ・ウィルクスの事務所が高額のギャラを要求、キャストを変更せざるを得なくなり、その後の第三弾『エンジェル3』(88)含めて2本の続編が作られたがいずれも内容、興行ともに失敗に終わった。


監督:ロバート・ヴィンセント・オニール 製作総指揮:メル・パール、ドン・レヴィン、サンディ・ハワード 脚本:ロバート・ヴィンセント・オニール、ジョセフ・M・カーラ 撮影:アンドリュー・デイヴィス 音楽:クレイグ・セイファン 出演:ドナ・ウィルクス、クリフ・ゴーマン、ディック・ショーン、ロリー・カルフーン、スーザン・ティレル
(1983年|アメリカ|93分|G|1984年劇場公開作品(松竹富士配給)|原題:ANGEL)
© 1983 The Angel Venture. All rights reserved.
キングレコード提供|ビーズインターナショナル配給
公式サイト