弊社のアート推進事業のひとつとして、「calif SHIBUYA(カリフ シブヤ)」(渋谷パルコ5F)で2022年度アート展がスタートしています。
第2弾として、BANKSYはWest CountryのPrince? -BANKSY/W.C.P作品展-が5/26 (木)~6/6(月)開催されます(※入場無料)。
今回の企画展は、このW.C.P.のバンクシー版画を集めたもので、今やサイン無しでも500万円以下では
入手不可能なバンクシーの版画をリーズナブルな価格で販売します。
また反戦、平和のメッセージを多くの作品で訴えているバンクシーの意を汲み、売上の一部をウクライナ大使館に寄付いたします。
BANKSY (バンクシー)
英ブリストル出身の謎の覆面ストリート・アーティスト。
90年代初頭より、ブリストル市内を中心にグラフィティ活動をスタート。2000年前後からロンドンにも進出するようになり、
小さな個展を地元ブリストルやロンドンで開催する中で、徐々に話題のアーティストになっていく。
2002年には初めての版画作品「Rude Copper」を発表し、翌年からバンクシーを中心とするネットショップ、Picture’s on Wallsで、
インベーダーやDOLKと共に精力的にシルクスクリーン版画の販売を開始する。
また2002年には”Extencilism”と題した作品展を英国以外では初となるLA、東京・大阪で開催。2003年には人気英ロック・バンド、ブラーの
「THINK TANK」関連の全てのアートワークを手掛け、直後に東ロンドンの倉庫で大掛かりな個展”Turf War”を開催したことから、
一躍世界的な注目を浴びるようになる。
それ以降、世界の有名美術館への自作品のゲリラ展示や、Paris Hilton CD事件、自身の作品をサザビーズ・オークションで
落札後に裁断したシュレッダー事件など、想像を超えた犯罪ギリギリのアクションで世界的な名声を確立。
エキシビジョンも2006年、LAでの「Barely Legal」(ギリギリ合法)展以降、徐々に大掛かりなものになっていき、2009年には出身地ブリストルのブリストル・ミュージアムで回顧展を開催。2015年には更に大掛かりな期間限定のテーマパーク「Dismaland」を開催して話題を呼んだ。
その作品は、反戦、政治的なメッセージや反資本主義、反体制的なメッセージを含んだもので、ひと目見ただけで伝わるキャッチーな
ビジュアル・イメージは、言語を超えて世界中で支持されている。
W.C.P.(West Country Prince)リプロダクション版画とは?
W.C.P.とは、(West Country Prince/英ブリストルのプリンスという意味で、おそらくバンクシーを指したものと思われる)バンクシーの
リプロダクション版画を専門に製作している版画の版元。
リプロダクションとは複製・模写という意味だが、本物同様に職人が一枚ずつ手作業で摺ったシルクスクリーン・プリントの質の高さや、
オリジナル版画とほとんど変わらない紙の質など、本物と見比べても見劣りしないことから、 バンクシー・ファンの間で高く評価されている。
「calif SHIBUYA」
”オンラインストア”の”オフラインストア”としてオープンした新業態の『calif SHIBUYA』は、ビーズインターナショナルが展開するブランドを中心にECサイト「calif」で取り扱っている様々なブランドをセレクトしています。
営業時間 11:00-20:00
電話番号 03-6712-7167
住所 〒150-8377東京都渋谷区宇田川15-1渋谷PARCO 5階
calif公式Instagram: https://www.instagram.com/calif_shibuya/
渋谷パルコ公式サイト内: https://shibuya.parco.jp/shop/detail/?cd=025778
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取り組み、最新の営業状況等は渋谷パルコ公式サイトでもご確認ください。