ソーダ専門店『SODA BAR』×食の専門校『レコールバンタン』学生考案のドリンクを発売

当社が飲食事業として展開するソーダ専門店『SODA BAR』が、株式会社バンタン(本部:東京都渋谷区 代表取締役社長:木村良輔)が運営する、
製菓・カフェ・調理の専門校『レコールバンタン』とコラボレーションしました。
2月17日(金)より、レコールバンタンバリスタ応用科の生徒が考案したドリンクを3種類が『SODA BAR恵比寿店』にて発売いたします。



■企画背景
SODA BAR恵比寿店とレコールバンタン東京校は、それぞれ恵比寿という街に拠点を置き、飲食に携わっています。
レコールバンタンの学生がSODA BARでアルバイトをしているご縁などもあり今回のコラボレーションが実現しました。
SODA BARのコンセプトを生かしつつ、学生ならではの視点でレコールバンタンの生徒が考案したドリンクを、
SODA BAR恵比寿店で販売いたします。恵比寿という街をもっと盛り上げたい、恵比寿に集まる人々に元気に
なってもらいたい、という想いから生まれた企画です。
学生の皆さんには「季節感のあるドリンク」「ストーリー性のあるドリンク」というお題をもとに、自由な発想で
新しいドリンクを考案していただきました。10名の学生が参加し、個人ごとに考えたレシピをSODA BARに提案しました。
今回そのなかから選ばれた3つのドリンクが実際に商品化されることになりました。

■商品概要
販売期間:2月17日(金)~無くなり次第終了
販売店舗:SODA BAR恵比寿店


■参加した生徒の声

左「恵比寿クラフトコーラ」考案 花谷さん
中央「アップルジンジャーチャイラテ」考案 石井さん
右「Moon Milk in Ebisu」考案 濱中さん



「恵比寿クラフトコーラ」考案 花谷さんのコメント
コーラと聞くと「健康に悪い」というイメージが強いと思いますが、今回作成したコーラは多種のスパイスを使い、一から作っています。
そのため、体を暖めるほか、リラックス効果などが期待できると思います。
アルコールを飲みたい方、アルコールが苦手な方でも
飲めるようにノンアルコールと2種類用意しています。
もともとスパイスコーラに興味があり、いつか作ってみたいという自分の願いが、今回のSODA BARさんとのコラボで叶えることが
出来て楽しかったです。シナモンをスティックではなくパウダーにしてみたり、ジンジャーパウダーをいれてみたり、様々な工夫をする事で
全く味の違うコーラシロップができたのが大発見でした。色々と模索していくなかで、新しい発見や、やってみて成功した!という
成功体験が今後の自信につながりました。

「アップルジンジャーチャイラテ」考案 石井さんのコメント
寒い時期に体の芯から温まることができるドリンクを作りたくてこのドリンクを作りました。
スパイスには体を温めるだけでなく、美容や健康促進など様々な効果が期待できると思います。
チャイを飲んだことのない方でも飲みやすいように甘めに作っています。
今一般的に出回っている商品との違いをつける為に何を取り入れるのか、何を取り入れないのかを考えて商品を作ることが大変でした。
生姜をすりおろすのか、切るのか、工程を少し変えるだけで味が全く変わるということが分かり面白かったです。

「Moon Milk in Ebisu」考案 濱中さんのコメント
恵比寿で働く女性の睡眠不足を解消することを目的にこのドリンクを作りました。
就寝前や休憩時間に良いリラックス効果を与えることができると思います。
優しい甘さに仕上げることで1杯を美味しく飲むことができます。
0からお題に沿ったレシピを考案することは大変でしたが、使用してみたかった食材を使用して、作りたいものを作ることが出来て
楽しかったです。



■SODA BAR担当者より
学生さんならではの枠にとらわれない斬新なメニューの提案を期待し、レコールバンタン様にお声掛けいたしました。ドリンクレシピの提案発表会に
おけるプレゼン内容は、どれも斬新でストーリーがあり、期待を超える提案の数々に、選考はとても悩みました。学生の皆さんの考え方、目線などは
私たちにとって勉強になることも多くあり、今後のSODA BARの商品開発にも活かしていきたいです。SODA BARにとっては、学生ならではの意見や
新しいアイディアを得られましたし、レコールバンタン様にとっては、学生たちが考案したドリンクが実際に商品化されるという、学校だけでは実現
できないアウトプットの経験が得られたとのことで、双方にとって有意義な取り組みになったと思います。ぜひまた、コラボできたら嬉しいです。