ビーズインターナショナル宣伝の映画 『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』が3/17(金)より公開

当社が宣伝に携わる映画『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』が3月17日(金)より渋谷Bunkamura ル・シネマにて公開されます。



本作は、昨年1月に他界した、ファッション界の巨匠と呼ばれたアンドレ・レオン・タリーのドキュメンタリー映画です。アンドレ・レオン・タリーとは『プラダを着た悪魔』でスタンリー・トゥッチ演じるナイジェルのモデルとされ、⽩⼈の占める割合の多いファッション業界において、⿊⼈モデルや⾮⽩⼈デザイナーたちの進出に積極的に貢献しました。
ジム・クロウ法影響下の⼈種差別が⾊濃く残る時代のアメリカ南部で幼少期を過ごした彼が、1988年にはアフリカ系アメリカ⼈として初めてVOGUEのクリエイティブ・ディレクターに昇格し、1998年にエディター・アット・ラージに就任、アナ・ウィンターの右腕として活躍し、〈格好良い〉とは何か、独⾃の美学を極めていきます。
また、名物エディターとしてだけでなく、⾃伝の出版やセレブのスタイリスト、映画出演など、その活躍は多岐にわたります。



昨年2022年1⽉18⽇、逝去。享年73歳。 本作は、アフリカ系アメリカ⼈の彼が人種やセクシャリティの壁を越え、如何に最も影響⼒のあるファッション・キュレーターにまでのし上がったのか。彼の⼈⽣と彼が残した数々の功績をマーク・ジェイコブス、アナ・ウィンター、トム・フォードなどファッション界を代表する⼈物たちのインタビューと共に振り返ります。彼の死に際してはミシェル・オバマをはじめ、ビヨンセ、ゼンデイヤ、マライア・キャリーなど各界の著名⼈が弔意を表しました。 また、先日開催されたNFLハーフタイムショーではリアーナが赤いケープを着て彼をトリビュートしました。
日本での映画公開にあたっては、オダギリジョーさん(俳優)、落合宏理さん(FACETASM デザイナー)、祐真朋樹さん(ファッションエディター)、竹中直人さん(俳優/映画監督)、三原康裕さん(シューズデザイナー)ほか、ファッション界のみならず各界から応援のコメントが寄せられています。



監督:ケイト・ノヴァック
2017/アメリカ/93分
原題:THE GOSPEL ACCORDING TO ANDRÉ
提供/配給:リージェンツ
宣伝:ビーズインターナショナル
©Rossvack Productions LLC, 2017. All Rights Reserved.
公式サイト:https://andremovie.com/
3月17日(金)よりBunkamura ル・シネマ ほかロードショー



これからもビーズインターナショナルは、ファッションのみならず、映画、音楽、スポーツなど、様々な分野でストリートカルチャーを発信していきます。