株式会社ビーズインターナショナルは、伊藤樹(いとう いつき)選手(パラアイスホッケー)をパラアスリート社員として採用しましたことをおしらせいたします。
採用の背景
当社は、ストリートカルチャーを扱う企業として、社内でも常に自由で新しい意見や発想が生まれるように、性別や国籍や障害の有無にかかわらず、多様な社員が所属し、それぞれが自分らしく生き生きと活躍できる会社を目指しています。また、当社ではスポーツ事業にも力を入れているところ、魅力あるアスリートの活動を企業がサポートすることで、彼らが伸び伸びと力を発揮し、社内外に、挑戦する勇気や希望をもたらすことができると考えています。伊藤選手は、その実力もさることながら、「自分が強くなって活躍し、パラアイスホッケーを広めることで、自分と同じように障害を負った子供たちの希望になりたいんです」という夢を力強く語ってくれました。その夢を一緒に叶えたいと思い、この度アスリート社員として採用することを決定いたしました。
伊藤樹(いとう いつき)プロフィール
2005年9月29日生まれ。大阪府出身。6歳からアイスホッケーを始める。小学校3年生のときに事故に遭い脊髄を損傷。小学校4年生からパラアイスホッケーに転向し、その才能を開花。パラアイスホッケークラブのロスパーダ関西で活動しながら、2018年からは日本代表入りを果す。日本代表選手として出場した2023年10月のパラアイスホッケーの世界選手権B-poolでは、6ゴール3アシストという活躍で、JAPANチームを優勝に導くとともに、日本人として史上初めて大会ベストプレイヤーMVPにも選出された。ポジションはフォワード。他を圧倒するスピードとテクニックで、18歳ながらにして、JAPANチームを牽引する若きエースと称される。
2018年~日本代表選手に選出
2023年 世界選手権B-pool 優勝/大会ベストプレイヤーMVPに選出
伊藤樹(いとういつき)選手コメント
今後もビーズインターナショナルは、スポーツ関連事業の強化とともに、多様な社員が活躍する会社を目指し、アスリートの支援を行ってまいります。